2014小聚義 その二

 8月12日。

 雨の予報は出ていたが、状況を好転させるほどのものではなさそうだ。この日、雨が降るならば、水温低下を促進するマイナス要因となる可能性さえあった。
 しかし、朕は鉄のナマ師。冬でもない限り、マイナス要因があったとて諦めるわけにはゆかぬ。 
 台風による増水は期待していたほどのものではなかったが、登戸エリアの水を入れ替えるだけの効果はあっただろう。

 まずは登戸へ。
 師匠の姿は無く、フライの練習に来た釣り師とその仲間だけ。エサ釣り師は朕だけというポイント独占状態。
 準備を済ませ、エサを投入したところ、早々に一匹キャッチ。師匠の予測通り、これまでの不振が嘘のように調子よく釣れ、ブルーギーまで釣ることができた。
 途中参加の施恩も余裕の二桁越え。フナまでキャッチしていた。
 しかし、厄介なのがコイである。施恩は手持ちのハリスを全て持っていかれ泣きっ面。
 やがて、グランドマスターの秦明が現れ、当初はルアーでブラックを狙っていたが、やがてあまりの気配の無さに、手前をうろつく厄介者のコイ成敗にチェンジ。
 大ごいのダウンショットリグでコイ成敗を果たすも、その後風向きが変わり小物釣りの調子が落ちてしまった。

 李立が到着する頃には皆、餌釣りを諦め、秦明は帰宅。
 朕、李立、施恩、ふんどし担ぎは狛江に移動、ナマズ狙いを始める。
 ナマズ狙いに最適なエリアはどこか、しばらく決めかねていた。
 雨が増水を伴うほどのものであれば、避難場所となる第二ワンド。渇水傾向が安定していれば中野島堰下エリア…しかし、今日の状況はすべてが中途半端である。また、昨日の様子から、ナマズが強い流れを嫌っているようにも感じられた。
 そこで、緩みとシャローフラットが重なる狛江側という選択となった次第。当然、人妻との再会という期待も込みだ。

 久しぶりに狛江側に入ってみたところ、大幅に変わったところはなかったが、下流側は以前よりナマズが寄りやすい構成になったと感じられた。
 しかし、というべきか、先日の急激な温度低下の流れの中にあるためか、朕は1バイト、李立は2バイトという反応しか得られず。
 ベイトのタイプを誤ったとか、入るエリアを間違ったとかということではなく、ダグ・ハノン先生いうところの“強いられた不活発”という状態にあるようだ。
 結局、ルアーでの釣果は、ジャッカルオタクの施恩が躱しマイキーでキャッチしたコイのみ…。
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tag : ルアーフィッシング 多摩川

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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