FC2ブログ

狸が来たのも気付かないでばぁんばぁんキャストしちゃった

 3月24日。

 今日もまた釣りという低レベルな競争へ。
 何をもって競争としていたのか、そもそも何のためか、とにかく伝説三輪氏は戦っていたのだ。
 何か知らんけど、勝手に戦って勝手に敗れ去っていったと思ったら、金もあるし女も居る勝ち組になっていたりして、まったくミステリアスな人だという印象だが、これこそ伝説といわれる所以でもある。
 今や、伝説が闊歩した登戸水道橋一帯は釣りの出来ない状態になっており、寄ってみようという気さえ起こらない。
 もうひとつの伝説が度々降臨していた宿河原堰下は、釣れたという情報を嗅ぎ付けてたかってくる乞食のような輩や、リンナイコロナか何かの影響で暇を持て余してしまったやんごとなき方たちが川岸を埋め尽くすので、とても足を踏み入れようという気にならない。
 これだけ自由になる時間がありながら、この日も足マンキー場下のマルタ瀬に行くことにする。
 一過は去り、魚を見つけることも容易ではなくなってしまったが、この適度な難しさがマルタ釣りにはかえってよい。
 何が良いかといえば、ひとつの瀬に時には三十人も集まり、ルアーマンは引掛け釣りに興じ、フライマンは自ら潰したポイントの魚を狙うという惨禍を避けられることだ。

 かくして夕刻、足マンキー場へ。
 ちょうど淳于髠じゅんうこんが引き揚げるところで、聞けば、ウェーダーが浸水してきたので諦めるしゃないとのこと。とりあえず今日は本流でマルタを3匹キャッチ出来たとか。
 人の話を聞いていないのか、相手の事情などお構いなしなのが伝説三輪式の作法。
 朕は「何だ、諦めるのか。おめえには根性が無え」と罵った。
 そして己の沽券には異常なまでの執着を見せるのもまた修羅の持ち味である。
 淳于髠は「多摩川で6回連続ボーズなし!」と、伝説式自慢を決めて退却。

 日没を迎える頃、魚の出入りが目に見えるようになってくる。
 範囲は狭く、有効なトレースコースもタイトである。
 そしてマルタのバイトは浅く、アタったとかバレたとかそんな話の末、ニゴイ4匹、マルタ1匹と計五匹になったところで諦めがついた。
 散らし鈎をあしらい、深夜まで続ける嬴式釣法を用いれば二桁釣果も可能であったことだろう。

 ※マー語


スポンサーサイト



テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

プロフィール

dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

最新記事
月別アーカイブ
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
QRコード
QRコード