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不朽なる哉、伝説式

 10月26日。

 依然、多摩川は回復していない。
 原付だったつい先日までなら、身の置き処が定まらずおろおろと喪家の狗と化していただろうが、今はちょっとした遠出が苦でなくなっている。
 『キリン』のバイク乗りたちのようにクールに決めることは適わないが、やはりモーターサイクルは良いものだ。
  三日連続のシーバスフィッシング
 この日は、CD9のフックをミノー用のシングルフックに換えフッキング率の向上を図り、昨日会ったシーバサーが「シーバスでもワームじゃなきゃって時がありますよ」と、ソフトプラスチックの有効性を説いていたので、ランカーシティーのスイムフィッシュを1/8オンスジグヘッドにセットしてみた。
 以上のふたつは伝説式保険としても使える。
 かくして、下げ潮の時間帯を釣るべく、夜になってから草庵を出た。

 ホームレス公園からのスタート。
 今日はまさに「おめえばっかポイント独り占めしてんじゃねえよ!」状態。
 明るい場所はファスト、暗い場所はスローと光量に応じて加減をしながら巻いているうちに、アタったとかバレたとかそんな話がしばしばあり、CD9のステディリトリーブとリッジ90Fのファストリトリーブでフッコをキャッチできた。
 とりあえず釣れはしたものの、追っていながら食わないとか、ピックアップ直後のバイト、バイトしてもフッキングには至らないといった反応の方が多く、これは朕の腕ではどうにもできなかった。

 下げ止まりの時間を狙ってケミカルワンドに移動。
 シャローにはボラの波紋が多く、バイトもぽつぽつ程度にはあったが何が特に有効な手立てなのか導き出せず、像も見えてこないままであったが、シーバスが入ってきているのだけは間違いない。
 リッジ70Fのトウィッチングでフッコをばらした後、あれこれとルアー、メソッドをこねまわした結果、スイムフィッシュのストレートリトリーブでフッコをキャッチ。
 次いでリッジ70Fでセイゴを。
 ここまで来たら五匹釣っておきたい。
 この五という数字はバスバブルの頃の名残ともいうべきもので、キーパーサイズ五でリミットメーク達成という刷り込みがあるからであろう。
 シャローに群れるボラは相変わらず多いが、個体の平均サイズは相変わらず掴めない。手持ちの7~12センチの根掛からない水深を泳ぐミノープラグをローテーションしているうちに11センチのシュマリにフッコがヒット。
 ここに至っても、感触的にはぼんやりとしたままで霧が晴れることはなかった。
 だからといってそれを正直に言ってしまっては侮られてしまうだろう、と、伝説三輪式心理を働かせ「今日のオレの仕事は終了!」といって、すべては狙い通りな風を装って納竿とした。

 時刻は二時を過ぎている。
 今更急いだところで龍盛菜館は閉まっているから、今日はさつまっこでラーメンでも食って帰ろうと走っていたが、途中で飯を食うのも面倒になり、寄り道せずの帰宅となった。


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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : ルアーフィッシング シーバスフィッシング

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dragon

Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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