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修羅の記憶

 9月22日。

 伝説の人に無いと言われた冒険心を発揮するも敗れてしまった中野島。
 「おめえはそれで悔しくねえのか」と、三輪氏に叱責されてしまいそうだが、この日は微妙に遠い中野島へは行かず、既に水勢も落ち着いていることが予測される、勝手知ったる宇奈根に入ることにした。
 夜から雨が降るらしいので、晴れているうちに行かねばと、ハンドルのがたつきに起因する振動がシェイクするたびにグリップで増幅されどうにもならなくなるぐらいどうにもならない眠気を堪えての出発。

 宇奈根入り。
 「この前釣れたから…」な、ポイントだからかどうかは別として、太い流れ、カバー、ベートと、何かとわかり易い場所である。
 アユは十分な数だったが、スモールマウスとリンクしているのかどうかは極めて曖昧である。
 しかし、アユの群れが他魚種に与える影響は大であるため、重視すべきである。
 スモールマウスを寄せていなくても、ナマズや魚食ゴイ、ニゴイを寄せる力がある。今はスモールマウスを第一ターゲットに据えているが、ルアーで釣れるなら、スモールマウスでなくてもいい。
 今日はスモールマウスが見えないな、と思ったら、相変わらずシーが居た。
 このシーは以前から居着いているルアーを見慣れた個体であろう、と最初から無視し、シーの影響から離れたコースにスティッコーを流した。
 リトリーブコースを変え、リグを替え、とやっていたが反応は得られず、来てないのなら時折見える超小型の反応でも見て、あわよくば何でもいいから釣ってやろうとスピナーを引いてみたところ、早々にストライクを得る。
 次第に小雨が降り出すようになり、次の一尾をと焦り始める。
 イモにしたエコギアファットグラブにバイトがあり、いよいよスティッコーで決める時か、と思っていたが、雨具無しでは辛い雨量になってくる。
 仕方がないので「今日のオレの仕事は終了」と、あまりにも偶然過ぎる結果を、伝説三輪氏のように、いかにも狙いすましてキメた気になっての撤退とした。







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テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

tag : 多摩川 ルアーフィッシング

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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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