頭蓋骨病院にて

 10月28日。

 あまりにも釣れない日々が続くので「多摩川はもう飽きた」という伝説語録に倣い「登戸はもう飽きた」といって、他の流域にポイントを求めようとしたこの日。
 予報によれば18時頃から雨だというので、それまでに帰ればよかろうと思っていたが、昼から雨になってしまった。
 
 そこで、朕はフィールドワークを諦め、11月半ばの霞釣行に備えることにした。
 
 11月にも入ればサスペンドプラグが効力を発揮することがある。
 水温が下がり、血の巡りが悪くなることによってバスのベイトを判定する機能が低下し、それでもまだ食い気は十分にあるためにこういうことが起こると考えているが、真偽の程は定かではない。
 朕の手持ちのディープランニングタイプのサスペンドプラグは、ほとんどがバスバブル時代に入手した、ラッキークラフトのラトル音がからうるさい物である。
 朕はステイシー90のラトル抜きに着手した。
 グラスラトルと小型のスチールボールは抜き、ウエイトは接着剤で固定。重心移動のボールは二個も入っており、やかましい音を出すようになっていたが、抜くわけにもいかないのでアクアシール剤を塗って対処。 
 あの頃は恐ろしくて手を加えることなど出来なかったことだが、物の良し悪しをいくらか判断できるようになった今ではこんなことも平然と出来る。
 サイレント化、くぐもったノック音といった理想的な状態には出来なかったが、甲高い音が重なり合って響くというノーマル状態に比べれば、いくらかは魚を脅かさずに済むだろう。

 これが使えるだけの条件を備えたポイントは北浦に何箇所か知っている。
 しかし、そのポイントに折りよく魚が居るとは限らないし、よしんば魚が居たとしてもこれが有効な状況になっているとは限らないが、そんな時は「今日は改造したステイシーが釣れるかの実験」といって、伝説式保険にすればいい。

 ※マー語
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Author:dragon
天に替って道を行おうとする人。
玉帝の導きに従い、非凡なる境地を目指している。

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